令和元年12月農業気象速報上旬

詳細PDF

宮崎県農業気象速報令和元年12月上旬PDF
詳細は、画像をクリックしてください。PDFが開きます。

概要

第41巻34号
宮崎県農業気象速報
令和元年12月上旬
宮崎地方気象台
令和元年12月13日

気象概況

期間のはじめと終わりは、高気圧に覆われて晴れた日が多く、中頃は気圧の谷の影響で曇りや雨となった。また、寒気の流れ込みと放射冷却の影響で冷え込み、初霜を平年より7日遅く、昨年より11日早い4日に、初氷を平年より5日遅く、昨年より7日早い8日に観測した。
生物季節観測では、イチョウの落葉を平年より10日早く、カエデの落葉を平年より18日早い2日に観測した。
県内各地の旬平均気温は、平年差-1.1℃~-0.6℃で神門、西都は平年並で、他は平年より低かった。旬降水量は、5.0mm~44.5mm(平年比18%~132%)でえびの、都城、深瀬は平年より多く、他は平年並だった。旬日照時間は、平年比74%~101%で加久藤、西都は平年並で、都城は平年よりかなり少なく、他は平年より少なかった。
宮崎市の旬平均気温は平年より低く、旬降水量は平年並で、旬日照時間は平年より少なかった。

  日々の天気概況 宮崎市の昼間の天気
1日 高気圧に覆われたが、次第に気圧の谷の影響を受けた。 晴時々曇
2日 高気圧に覆われた。
3日 高気圧に覆われた。 快晴
4日 高気圧に覆われた。
5日 気圧の谷の影響を受けた。
6日 気圧の谷の影響を受けた。
7日 気圧の谷の影響を受けた。 曇一時雨
8日 高気圧に覆われた。 快晴
9日 高気圧に覆われた。
10日 気圧の谷の影響を受けたが、次第に高気圧に覆われた。 曇一時晴