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概要
第46巻20号
宮崎県農業気象速報
令和6年7月中旬
宮崎地方気象台
令和6 年7月22日
気象概況
高気圧に覆われて晴れた日もあったが、梅雨前線や湿った空気の影響を受けて大気の状態が不安定となり、曇りや雨で雷を伴う日が多かった。
九州南部(宮崎県を含む)は、7 月17 日ごろに梅雨明けしたとみられる。平年より2 日遅く、昨年より8 日早かった。
県内各地の旬平均気温は平年差-0.6℃~+0.4℃で、串間は平年より高く、古江は平年より低く、その他は平年並だった。旬降水量は59.0ミリ~454.0 ミリ(平年比93%~386%)で、油津、日之影、都農、赤江、串間は平年並、その他は平年より多いか、かなり多かった。旬日照時間は平年比73%~90%で、加久藤は平年より少なく、その他は平年並だった。
宮崎市の旬平均気温は平年並、旬降水量は平年より多く、旬日照時間は平年並だった。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
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11日 | 梅雨前線や湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々雨、雷を伴う |
12日 | 梅雨前線や湿った空気の影響を受けた。 | |
13日 | 梅雨前線や湿った空気の影響を受けた。 | 雨時々曇、雷を伴う |
14日 | 梅雨前線や湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々雨、雷を伴う |
15日 | 梅雨前線や湿った空気の影響を受けた。 | 雨時々曇、雷を伴う |
16日 | 高気圧に覆われたが、湿った空気の影響を受けた。 | 晴後一時雨一時曇、雷を伴う |
17日 | 高気圧に覆われた。 | 晴後時々曇 |
18日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々雨、雷を伴う |
19日 | 高気圧に覆われたが、湿った空気の影響を受けた。 | 晴、雷を伴う |
20日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |