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概要
第44巻20号
宮崎県農業気象速報
令和4年7月中旬
宮崎地方気象台
令和4 年7月22日
気象概況
この期間は、前線や湿った空気の影響を受けて、雨や雷雨となった日が多かった。
15 日は加久藤で日最大1 時間降水量94.0 ミリ、小林で80.5 ミリ、同日、加久藤で日最大10 分間降水量28.0 ミリを観測し、いずれも年間の極値を更新した。
県内各地の旬平均気温は平年差-0.2℃~+0.9℃で油津、赤江、串間は平年より高く、他は平年並だった。旬降水量は48.5mm~563.5mm(平年比50%~314%)で都城、加久藤、えびの、小林は平年よりかなり多く、他は平年並か平年より多かった。旬日照時間は、平年比50%~71%で全ての観測点で平年より少なかった。
宮崎市の旬平均気温は平年並、旬降水量は平年より多く、旬日照時間は平年より少なかった。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
---|---|---|
11日 | 高気圧に覆われた。 | 晴後時々曇 |
12日 | 気圧の谷の影響を受けた。 | 曇時々晴一時雨 |
13日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々晴 |
14日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時晴 |
15日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 雨時々曇、雷を伴う |
16日 | 前線の影響を受けた。 | 曇時々雨一時晴、雷を伴う |
17日 | 気圧の谷の影響を受けた。 | 曇時々雨 |
18日 | 前線や湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々雨 |
19日 | 前線や湿った空気の影響を受けた。 | 雨時々曇 |
20日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 雨時々曇、雷を伴う |