平成30年7月農業気象速報下旬

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宮崎県農業気象速報平成30年7月下旬PDF
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概要

第40巻21号
宮崎県農業気象速報
平成30年7月下旬
宮崎地方気象台
平成30年8月2日

気象概況

期間のはじめと終わりは、湿った空気や台風第12号の影響で曇りや雨となり、中頃は、高気圧に覆われて晴れの日が多かった。
また、24日は赤江で日最低気温28.1℃を観測し、日最低気温の高い方からの観測史上1位を更新した。30日と31日は台風第12号の影響で日降水量が100mmを超える大雨となった所があり、特に31日は古江で日最大1時間降水量53.0mm、日最大10分間降水量22.0mmを観測し、それぞれ7月の1位を更新した。
県内各地の旬平均気温は、平年差-0.1℃~+1.0℃で平年より高く、延岡、日向、西都、小林、油津では平年並だった。旬降水量は、109.0mm~314.5mm(平年比85%~416%)で平年より多く、高千穂、鞍岡、えびの、都城、深瀬、串間では平年並だった。旬日照時間は、平年比66%~84%で平年より少なく、鞍岡、西都では平年並だった。
宮崎市の旬平均気温は平年より高く、旬降水量は平年より多く、旬日照時間は平年より少なかった。

  日々の天気概況 宮崎市の昼間の天気
21日 湿った空気の影響を受けた。
22日 湿った空気の影響を受けた。 雨後曇、雷を伴う
23日 湿った空気の影響を受けたが、次第に高気圧に覆われた。 晴一時曇、霧を伴う
24日 高気圧に覆われたが、次第に湿った空気の影響を受けた。 晴後一時曇
25日 高気圧に覆われた。 快晴
26日 高気圧に覆われた。
27日 高気圧に覆われた。 晴一時薄曇
28日 高気圧に覆われた。 晴後薄曇
29日 気圧の谷や台風第12号の影響を受けた。 曇曇時々雨
30日 台風第12号の影響を受けた。 大雨一時曇
31日 台風第12号の影響を受けた。 大雨時々曇