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概要
第40巻17号
宮崎県農業気象速報
平成30年6月中旬
宮崎地方気象台
平成30年6月22日
気象概況
期間を通して、梅雨前線や低気圧等の影響で曇りや雨の日が多かったが、期間のはじめに高気圧に覆われて晴れた日もあった。特に19日、20日は梅雨前線の活動が活発となり、日降水量が100mmを超える大雨となった所があった。
県内各地の旬平均気温は、平年差-0.5℃~+0.6℃の平年並で、高千穂、日向、小林では平年より低く、串間では平年より高かった。旬降水量は、175.0mm~516.5mm(平年比102%~232%)で平年より多く、西都、小林、深瀬では平年並で、延岡では平年よりかなり多かった。旬日照時間は、平年比73%~114%の平年並で、串間では平年より少なかった。
宮崎市の旬平均気温は平年並で、旬降水量は平年より多く、旬日照時間は平年並だった。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
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11日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々雨 |
12日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
13日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
14日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇後雨 |
15日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 薄曇 |
16日 | 高気圧に覆われたが、次第に湿った空気の影響を受けた。 | 晴時々曇 |
17日 | 低気圧や湿った空気の影響を受けた。 | 大雨時々曇 |
18日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時雨 |
19日 | 梅雨前線の影響を受けた。 | 大雨 |
20日 | 梅雨前線の影響を受けた。 | 大雨、雷を伴う |