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概要
第41巻23号
宮崎県農業気象速報
令和元年8月上旬
宮崎地方気象台
令和元年8月22日
気象概況
高気圧に覆われて晴れた日もあったが、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多かった。特に14日から15日にかけては、台風第10号が日向灘を北上したため、日降水量が100mmを超える大雨や荒れた天気となった所があった。
県内各地の旬平均気温は、平年差-0.5℃~+0.8℃で平年より高いか平年並だった。旬降水量は、76.5mm~335.5mm(平年比73%~263%)で平年より多く、油津では平年よりかなり多く、高千穂、諸塚、北方、加久藤、西都、野尻、国富では平年並だった。旬日照時間は、平年比42%~73%で平年よりかなり少なく、高千穂、都城、油津、串間では平年より少なかった。
宮崎市の旬平均気温は平年より高く、旬降水量は平年より多く、旬日照時間は平年よりかなり少なかった。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
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11日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々晴一時雨 |
12日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時雨 |
13日 | 湿った空気や台風第10号の影響を受けた。 | 曇時々雨 |
14日 | 台風第10号の影響を受けた。 | 雨 |
15日 | 台風第10号や湿った空気の影響を受けた。 | 雨時々曇 |
16日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
17日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
18日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時晴 |
19日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 雨後一時曇、雷を伴う |
20日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇 |