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概要
第41巻21号
宮崎県農業気象速報
令和元年7月下旬
宮崎地方気象台
令和元年8月1日
気象概況
期間のはじめは、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨となり、21日は、古江、えびの、国富で日降水量が100mmを超える大雨となった。期間の中頃からは、高気圧に覆われて概ね晴れた日が多く、日射の影響も加わり、今季初となる猛暑日を観測した所があった。
また、九州南部(宮崎県を含む)は24日ごろ梅雨明け(平年より10日遅く、昨年より15日遅い)したと見られる。
県内各地の旬平均気温は、平年差0.0℃~+0.9℃の平年並で、小林、宮崎、都城、串間では平年より高かった。旬降水量は、37.5mm~217.0mm(平年比31%~158%)の平年並で、古江、加久藤、国富では平年より多かった。旬日照時間は、平年比83%~116%の平年並で、小林では平年より少なかった。
宮崎市の旬平均気温は平年より高く、旬降水量と旬日照時間は平年並だった。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
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21日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 雨時々曇、雷を伴う |
22日 | 湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時雨 |
23日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇 |
24日 | 高気圧に覆われたが、一時気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 晴時々曇 |
25日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
26日 | 高気圧に覆われたが、一時湿った空気の影響を受けた。 | 晴一時曇 |
27日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
28日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
29日 | 高気圧に覆われた。 | 晴後薄曇 |
30日 | 高気圧に覆われたが、一時湿った空気の影響を受けた。 | 晴後一時曇、雷を伴う |
31日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |