令和6年7月農業気象速報下旬

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概要

第46巻21号
宮崎県農業気象速報
令和6年7月下旬
宮崎地方気象台
令和6年8月1日

気象概況

期間の前半は高気圧に覆われて晴れた日が多かったが、湿った空気の影響を受けて大気の状態が不安定となり、雨で雷を伴う日があった。後半は高気圧の勢力がさらに強まり、30 日は宮崎で日最高気温38.2℃を観測し、1886 年の統計開始以来の極値となった。
県内各地の旬平均気温は平年差+1.0℃~+2.3℃で、古江は平年より高く、その他は平年よりかなり高かった。旬降水量は2.5 ミリ~50.5 ミリ(平年比2%~58%)で、鞍岡は平年よりかなり少なく、その他は平年並か平年より少なかった。旬日照時間は平年比136%~161%で、すべての観測点で平年より多いか、かなり多かった。
宮崎市の旬平均気温は平年よりかなり高く、旬降水量は平年並、旬日照時間は平年より多かった。

  日々の天気概況 宮崎市の昼間の天気
21日 高気圧に覆われたが、湿った空気の影響を受けた。 晴時々雨、雷を伴う
22日 高気圧に覆われた。
23日 高気圧に覆われたが、湿った空気の影響を受けた。 晴後時々曇
24日 高気圧に覆われたが、湿った空気の影響を受けた。 曇時々晴
25日 高気圧に覆われたが、湿った空気の影響を受けた。 晴後曇時々雨、雷を伴う
26日 湿った空気の影響を受けた。 曇時々雨一時晴、雷を伴う
27日 湿った空気の影響を受けたが、次第に高気圧に覆われた。 曇一時雨後晴
28日 高気圧に覆われた。
29日 高気圧に覆われた。
30日 高気圧に覆われた。

31日

高気圧に覆われた。