令和3年2月農業気象速報中旬

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宮崎県農業気象速報令和3年2月中旬PDF
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概要

第43巻5号
宮崎県農業気象速報
令和3年2月中旬
宮崎地方気象台
令和3 年 2月24日

気象概況

期間の初めから中頃は、気圧の谷や低気圧の影響で曇りや雨の日が多く、後半は高気圧に覆われ晴れの日となった。
特に13~14 日は低気圧や湿った空気の影響でまとまった雨が降った。また、17 日は冬型の気圧配置が強まり、宮崎市で雪を観測した。
県内各地の旬平均気温は、平年差+0.8℃~+1.8℃で古江、小林は平年並だったが他は平年より高かった。
旬降水量は、17.5 ㎜~206.0 ㎜(平年比35%~351%)で油津は平年よりかなり多く、延岡、宮崎、古江、北方、日向、西都、深瀬、串間は平年より多く、西米良、加久藤は平年より少なく、他は平年並だった。旬日照時間は、平年比66%~104%で高千穂、鞍岡、西米良、加久藤、小林は平年より少なく、他は平年並だった。
宮崎市の旬平均気温は平年より高く、旬降水量は平年より多く、旬日照時間は平年並だった。

  日々の天気概況 宮崎市の昼間の天気
11日 気圧の谷の影響を受けた。
12日 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 曇時々雨
13日 湿った空気の影響を受けた。 大雨
14日 低気圧や湿った空気の影響を受けた。 雨時々曇
15日 低気圧や湿った空気の影響を受けた。 晴後一時雨
16日 高気圧に覆われた。
17日 気圧の谷の影響を受けたが、次第に冬型の気圧配置となった。 雨時々曇後晴、みぞれを伴う
18日 冬型の気圧配置となった。
19日 高気圧に覆われた。
20日 高気圧に覆われた。