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概要
第41巻36号
宮崎県農業気象速報
令和元年12月下旬
宮崎地方気象台
令和2年1月8日
気象概況
高気圧と気圧の谷や湿った空気の影響を交互に受けて、天気は数日の周期で変化した。27日は、冬型の気圧配置で気圧の傾きが大きくなり、日最大瞬間風速が小林で21.6m/s(北西)を観測し、12月の極値を更新した。また、寒気の影響で一時的に気温の低い日があったものの、冬型の気圧配置は長続きせず、平年より気温の高い日が多かった。
県内各地の旬平均気温は、平年差+1.5℃~+2.8℃で神門、加久藤、小林、都城、串間は平年よりかなり高く、他は平年より高かった。
旬降水量は、41.0mm~81.0mm(平年比249%~757%)で全ての観測所で平年よりかなり多かった。旬日照時間は、平年比50%~69%で鞍岡、加久藤、西都、小林、串間は平年より少なく、他は平年よりかなり少なかった。
宮崎市の旬平均気温は平年より高く、旬降水量は平年よりかなり多く、旬日照時間は平年よりかなり少なかった。。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
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21日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々雨 |
22日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 雨 |
23日 | 高気圧に覆われた。 | 晴一時霧 |
24日 | 気圧の谷の影響を受けた。 | 曇 |
25日 | 前線や低気圧の影響を受けた。 | 曇後時々雨 |
26日 | 前線や低気圧の影響を受けた。 | 雨後一時曇 |
27日 | 冬型の気圧配置となった。 | 快晴 |
28日 | 高気圧に覆われた。 | 快晴 |
29日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時晴 |
30日 | 前線や湿った空気の影響を受けた。 | 雨一時曇 |
31日 | 冬型の気圧配置となった。 | 晴 |