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概要
第41巻33号
宮崎県農業気象速報
令和元年11月下旬
宮崎地方気象台
令和元年12月3日
気象概況
高気圧と気圧の谷や湿った空気等の影響を交互に受けて、天気は短い周期で経過した。また、期間の中頃を中心に暖かい空気に覆われたため、気温は平年より高く推移した。
生物季節観測では、カエデの紅葉を平年より11日早い24日に観測した。
県内各地の旬平均気温は、平年差+1.2℃~+3.1℃で加久藤、小林、都城、串間は平年よりかなり高く、他は平年より高かった。旬降水量は、30.5mm~67.5mm(平年比92%~237%)で深瀬は平年並で、他は平年より多かった。旬日照時間は、平年比52%~94%で鞍岡は平年並で、高千穂、加久藤、小林は平年より少なく、他は平年よりかなり少なかった。
宮崎市の旬平均気温は平年より高く、旬降水量は平年より多く、旬日照時間は平年よりかなり少なかった。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
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21日 | 高気圧に覆われたが、次第に湿った空気の影響を受けた。 | 曇時々晴 |
22日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 雨 |
23日 | 湿った空気の影響を受けたが、次第に高気圧に覆われた。 | 曇後晴 |
24日 | 低気圧や前線の影響を受けた。 | 雨時々曇、雷を伴う |
25日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時晴 |
26日 | 高気圧に覆われたが、次第に気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇一時晴 |
27日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けた。 | 曇 |
28日 | 気圧の谷や湿った空気の影響を受けたが、次第に高気圧に覆われた。 | 雨時々晴一時曇 |
29日 | 高気圧に覆われた。 | 快晴 |
30日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |