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概要
第40巻35号
宮崎県農業気象速報
平成30年12月中旬
宮崎地方気象台
平成30年12月25日
気象概況
この期間は、高気圧に覆われて晴れた日と、低気圧や前線等の影響で曇りや雨となる日が短い周期で経過した。
また、15日は、寒気の流れ込みと放射冷却の影響で冷え込み、初霜を平年より18日遅く、昨年より24日遅く、初氷を平年より12日遅く、昨年より24日遅く、それぞれ観測した。
県内各地の旬平均気温は、平年差-0.5℃~+0.8℃の平年並で、串間では平年より高く、古江では平年より低かった。旬降水量は、18.5mm~49.5mm(平年比73%~308%)の平年並で、古江、諸塚、北方、延岡、神門、えびの、都城では平年より多く、日向では平年よりかなり多かった。旬日照時間は、平年比79%~107%の平年並で、高千穂、古江、鞍岡、延岡、都城では平年より少なく、西米良では平年より多かった。
宮崎市の旬平均気温、旬降水量及び旬日照時間は平年並だった。
日々の天気概況 | 宮崎市の昼間の天気 | |
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11日 | 低気圧や前線の影響を受けた。 | 雨時々曇 |
12日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
13日 | 高気圧に覆われたが、一時気圧の谷の影響を受けた。 | 晴時々曇 |
14日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
15日 | 高気圧に覆われた。 | 快晴 |
16日 | 低気圧や前線の影響を受けた。 | 雨時々曇 |
17日 | 高気圧に覆われた。 | 晴 |
18日 | 高気圧に覆われた。 | 快晴 |
19日 | 高気圧に覆われたが、次第に気圧の谷の影響を受けた。 | 晴後一時曇 |
20日 | 気圧の谷の影響を受けた。 | 曇後一時雨 |