令和7年7月農業気象月報

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概要

令和7年（2025年）7月
宮崎地方気象台

７月の気象概況

高気圧に覆われて晴れた日が多かったが、気圧の谷や湿った空気、熱帯低気圧等の影響を受けて、曇りや雨で大雨となった日もあった。（極値更新は下表参照）
各地の月平均気温は平年差＋0.2℃～＋1.3℃で、神門、西米良、小林は平年並、その他は平年より高いか、かなり高かった。月降水量は200.5ミリ～822.0 ミリ（平年比37％～208％）で、都城、鞍岡、加久藤は平年より少なく、その他は平年並か平年より多かった。月日照時間は平年比106％～139％で、高千穂はかなり多く、延岡は平年並、その他は平年より多かった。

【上旬】

湿った空気の影響を受けて大雨で雷を伴う日もあったが、高気圧に覆われて晴れた日が多かった。

【中旬】

高気圧に覆われて晴れた日もあったが、湿った空気や熱帯低気圧の影響により曇りや雨で大雨となった日もあった。

【下旬】

高気圧に覆われて晴れた日もあったが、湿った空気の影響を受けて曇りで雨が降る日が多かった。